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「機動戦士ガンダム展」THE ART OF GUNDAM@大阪文化館・天保山

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大阪天保山の大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム[天保山])で開催中の「機動戦士ガンダム展」THE ART OF GUNDAMに行きました。お盆の休みに思いがけず単独行動が可能な時間ができたためこれは行かねば、と行って来ました。

開場の10時を過ぎて到着しましたが、入場待ちの行列に2,30分並んで入りました。ファーストガンダムの展覧会なので大人の男性ばかりかと思っていましたが思ったより女性や家族連れも多かったです。

展覧会内部は撮影禁止でした。

内容は盛りだくさんで、大気圏突入時のホワイトベースに乗り込んでのシャアザクなどが攻めてくる映像観賞に始まって、設定資料や人物、メカ、美術などの原画をはじめとする資料が多数展示されていまして見応えがありました。

どうでもいいことですがミライ・ヤシマのヤシマはなんとなく八島だろうと思っていたのですが、設定資料では八洲となっていてちょっと驚きました。

細かい資料が多かったので最後あたりのア・バオア・クーでの損傷したガンダムヘッドの展示は大きくて迫力がありました。

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記念撮影パネルが最後に、展覧会のお約束ですね。

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トイレもガンダム仕様。

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シャア専用ボックスは一面赤色でした。

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今月末までの開催なのでガンダム好きは行く価値があるんじゃないでしょうか。

公式HP:http://www.gundam-ten.jp/



テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

「ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション」展@あべのハルカス美術館

あべのハルカス美術館で開催中の「ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション」展に行きました。

あべのハルカス美術館ができて初めて行きました。ミラノの「ヨーロッパで最も美しい」といわれる邸宅美術館(ポルディ・ペッツォーリ美術館)収蔵のルネサンスから19世紀にいたる華麗なる貴族コレクションの展覧会、だそうです。

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目玉はHPによると肖像画史上に輝くポッライウォーロの傑作「貴婦人の肖像」、印象的な絵画でした。

サンドロ・ボッティチェッリ晩年の「死せるキリストへの哀悼」と言う作品もありました。修道僧サヴォナローラの影響を受けた宗教的な作品ですが、ルネッサンスの代表作とも言うべき「プリマヴェーラ」と「ヴィーナスの誕生」と同じ作者の作品とは思えないほどのっぺりしたものでした。

宗教からの解放、人間賛歌がルネッサンスの精神だとすれば、それを失ったあとの作品はみずみずしさが失われてしまうのだなと勝手に思ってしまいました。

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最近はやりの?記念撮影コーナー。

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邸宅気分?も味わえました。

あべのハルカス美術館は広さ、見やすさなどなかなか良い美術館だと思いました。

公式HP:http://www.poldi2014.com/osaka/index.html
あべのハルカス美術館:http://www.aham.jp/



テーマ : 美術館・美術展情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

浅田真央 23年の軌跡展@大阪高島屋

難波の高島屋で明日まで開催予定の「浅田真央 23年の軌跡展」を見に行きました。

開店直後に行きましたが、無料と言うこともあってかなかなかの混雑でした。

試合で使った衣装や獲得したメダル、その時々のコメントなどが展示されていました。フィギュアスケートの衣装はかなり高額らしいですが、さすがにきれいでした。きっと女性の方が色々感想を持つのだろうなと思います。

大阪は明日までですが、また京都の高島屋でも8月に開催されるみたいです。

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等身大パネルとの記念撮影にも行列ができていました。

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maomaoブランドの品物やDVDなどの物販も多数販売されていました。



テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

特別展「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス ~知られざる大陸ララミディアでの攻防~」@大阪市立自然史博物館 その2

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ズニケラトプス
初めてララミディア大陸に進出したケラトプシア類。角が生えています。

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ケラトプス科の系統樹。白亜紀最後の1500万年間に動物史上まれに見る勢いで多様化を遂げていきました。種類が多くてびっくりです。

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圧巻の扇形車庫・・・ではなくて扇状にいろんな種類のケラトプス科の頭骨が飾られています。圧倒されました。幅広すぎて写真に収め切れませんでした。

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テラトフォネウス
ララミディア大陸に生きたティラノサウルスの仲間。

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そして登場するトリケラトプス。巨大です。角があることからサイのイメージでしたが、サイズは象ほどに見えます。

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ティラノサウルス
「ドッギャーン!!」生態系の頂点に君臨したティラノサウルス。トリケラトプスも捕食されていたことでしょう。

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デンタルバッテリー
ケラトプス科やハドロサウルス科の植物食恐竜歯の仕組みです。面白い仕組みです。

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子供にせかされて駆け足で見ることになりましたが、やはり恐竜の化石はロマンがあるなあと感じました。



テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

特別展「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス ~知られざる大陸ララミディアでの攻防~」@大阪市立自然史博物館 その1

長居の大阪市立自然史博物館で3月21~5月25日にかけて開催中の展覧会「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス ~知られざる大陸ララミディアでの攻防~」を家族で見に行きました。

大阪市立自然史博物館は以前「発掘!モンゴル恐竜化石展」で行って以来でした。

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長居公園には桜が咲いていました。

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トリケラトプスに焦点を当てた展覧会というのは珍しい気がします。

今回も読み応えのある説明書きがたくさんありました。しかしわが子達がゆっくり読むのを許してくれず、写真を撮って家に帰ってから読む羽目になりました。

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展覧会のタイトルにもある「ララミディア大陸」と言うのは今の北米大陸が分裂していたうちの一つの大陸らしいです。

進んでいくとまずはジュラ紀から。

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インロン
ジュラ紀にはトリケラトプスが属するケラトプシア類は1mくらいと小型だったそうです。

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トゥオジアンゴサウルス
その当時栄えていたのがステゴサウルスの仲間です。ステゴサウルス好きなだけにテンションがあがりました。

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こんな系統樹も見応えがあります。白亜紀になりトリケラトプスの祖先がアジアからララミディア大陸に進出していきます。

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プロトケラトプス
モンゴルの砂漠で生きていたプロトケラトプス。このあたりから知った名前になりますね。小型のヤギやヒツジほどのサイズだったそうです。意外と小さいですね。

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幼体から成体まで各段階の化石が発見されています。口はクチバシ、なんですね。

と言うわけで次回に続きます。



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ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

門田 匡史

Author:門田 匡史
奈良県生駒市の生駒吉岡皮膚科医院の院長をしています。趣味の話など書いております。

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