カジュアルダイニング&BAR 武野 らっしゅ外伝@玉造
今日は玉造の「カジュアルダイニング&BAR 武野 らっしゅ外伝」と言うお店に行ってきました。ラーメン関係でもしかしたら2011年最大の驚愕が待っていました。
行こうと思っていたのはうどんの「極楽うどんTKU」か東成きんせいが閉店して移転して店名を変えてオープンしたと言う「ラーメン人生 JET600」。
どちらにしようかなー、と思って駅を降りてすぐのところに「つけ麺」ののぼりが。しかも場所は以前一度だけ入ったことがあるイタリアンのお店。パスタランチやオムライスランチがあって、オムライスを食べた記憶が。それがいったいなぜにつけ麺?お店が変わった?スパイシー醤油つけ麺の文字と写真はなかなかおいしそう。この際試しに入ってみよう。階段を上った2階にあります。
入ってみるとやはり前と同じで鉄板イタリアンの様子。ランチメニューとして醤油、塩つけ麺とつけパスタ??他のお客さんは女性二人でパスタを食べている。ちょっと失敗したかなあと思いながら醤油つけ麺を注文しました。無料でご飯をつけられるのでそちらもつけてもらって、9月末までドリンクサービスらしいのでアイスコーヒーをお願いしました。
つけ麺が来るまでメニューを見ていましたが、前菜、パスタやピザなどまさにイタリアン。なぜつけ麺をランチで出しているのか謎が深まります。
醤油つけ麺¥750
そしてつけ麺が到着。むむっ、なんかうまそう、と言うかこのにおい、この色合いもしかして「大吾郎商店」に似ていないか?つけ汁の中には丸ままの薄く色の付いた煮卵に鶏肉チャーシュー!!鶏肉が入っているなんてますます「大吾郎商店」
そして食べてみるとブラックペッパーの効いた酸味と甘みのあるつけだれ。麺は中太ほどほどもっちり。これはもう「大吾郎商店」に間違いないっ!!
なぜにイタリアンのお店で「大吾郎商店」酷似のつけ麺なのかあまりに気になったので食後のアイスコーヒーを持ってきてくださった店長さんに聞いてみました。すると「大吾郎商店」さんに教えてもらったとのこと。麺も「大吾郎商店」出身の人がやっている「三谷製麺所」から仕入れているとのことでした。なぜにイタリアンでつけ麺なのかまでは分かりませんが、「大吾郎商店」との関係は納得できました。
やたら「大吾郎商店」を連発している記事になっていますが、それだけ「大吾郎商店」への思い入れが強いのだと思います。もし「大阪でおすすめのラーメン屋は?」と聞かれたら、ラーメンについては「宗家一条流がんこラーメン十八代目」、つけ麺については「大吾郎商店」と答えるだろうと思います。おいしいだけではなくそこにオリジナリティや思い入れがあるからだと思います。
「大吾郎商店」についてはそれまで関西で食べた中では唯一の「東池袋大勝軒」に通じる酸味と甘みと辛さを兼ね備えたつけ麺であったことにうれしくなり、麺増量無料を意気に感じ、加えてロケーションがマニアックで普通の人は淀川花火大会くらいでしか行かないだろう場所にあること、店がぱっと見汚いのにうまいこと、などが気に入った理由です。七味ではなくブラックペッパーの辛味で引き締めるところが唯一無二でした。麺もやや太めでもちもちしておいしかったのも良かったです。
普通のWスープのつけ麺はありふれてしまってもういいや、と思ってしまいそうな昨今、そのオリジナリティがすばらしいと思いました。
「大吾郎商店」に昨年行った際に調べた時には店長が変わって味が落ちたとかネットで見たりしたのですが、今回調べるとその「大吾郎商店」の元店長の三谷さんという方が鶴橋にオープンしたのが「三谷製麺所」で平日は製麺所、週末だけラーメン屋として営業しているらしいです。うーん、これはいつか行かねばなりません。
と言うわけで結局は三谷さんのつけ麺が好きだ、と言うのが結論になってしまいそうですが、この「カジュアルダイニング&BAR 武野 らっしゅ外伝」意外性がすばらしいお店だと思います。
食べログを見てもほとんどの人がイタリアンの料理を書いておられますが、このつけ麺はもっと評判になってもいいものだと思います。
まあラーメン屋じゃないので知られていなくて当然でしょうし、ラーメン好きにも知られてなさそうですし、ホントにたまたま見つけただけなのですが、イタリアンのお店でまさかのこのつけ麺という組み合わせには前もって予想していなかっただけに驚かされました。ぜひ多くの人に行ってもらいたいお店でした。
カジュアルダイニング&BAR 武野 らっしゅ外伝
06-6977-2229
大阪府大阪市東成区東小橋1-1-25 2F
営業時間 11:30~14:00 17:30~23:00
定休日 日曜日
行こうと思っていたのはうどんの「極楽うどんTKU」か東成きんせいが閉店して移転して店名を変えてオープンしたと言う「ラーメン人生 JET600」。

どちらにしようかなー、と思って駅を降りてすぐのところに「つけ麺」ののぼりが。しかも場所は以前一度だけ入ったことがあるイタリアンのお店。パスタランチやオムライスランチがあって、オムライスを食べた記憶が。それがいったいなぜにつけ麺?お店が変わった?スパイシー醤油つけ麺の文字と写真はなかなかおいしそう。この際試しに入ってみよう。階段を上った2階にあります。
入ってみるとやはり前と同じで鉄板イタリアンの様子。ランチメニューとして醤油、塩つけ麺とつけパスタ??他のお客さんは女性二人でパスタを食べている。ちょっと失敗したかなあと思いながら醤油つけ麺を注文しました。無料でご飯をつけられるのでそちらもつけてもらって、9月末までドリンクサービスらしいのでアイスコーヒーをお願いしました。
つけ麺が来るまでメニューを見ていましたが、前菜、パスタやピザなどまさにイタリアン。なぜつけ麺をランチで出しているのか謎が深まります。

醤油つけ麺¥750
そしてつけ麺が到着。むむっ、なんかうまそう、と言うかこのにおい、この色合いもしかして「大吾郎商店」に似ていないか?つけ汁の中には丸ままの薄く色の付いた煮卵に鶏肉チャーシュー!!鶏肉が入っているなんてますます「大吾郎商店」
そして食べてみるとブラックペッパーの効いた酸味と甘みのあるつけだれ。麺は中太ほどほどもっちり。これはもう「大吾郎商店」に間違いないっ!!
なぜにイタリアンのお店で「大吾郎商店」酷似のつけ麺なのかあまりに気になったので食後のアイスコーヒーを持ってきてくださった店長さんに聞いてみました。すると「大吾郎商店」さんに教えてもらったとのこと。麺も「大吾郎商店」出身の人がやっている「三谷製麺所」から仕入れているとのことでした。なぜにイタリアンでつけ麺なのかまでは分かりませんが、「大吾郎商店」との関係は納得できました。
やたら「大吾郎商店」を連発している記事になっていますが、それだけ「大吾郎商店」への思い入れが強いのだと思います。もし「大阪でおすすめのラーメン屋は?」と聞かれたら、ラーメンについては「宗家一条流がんこラーメン十八代目」、つけ麺については「大吾郎商店」と答えるだろうと思います。おいしいだけではなくそこにオリジナリティや思い入れがあるからだと思います。
「大吾郎商店」についてはそれまで関西で食べた中では唯一の「東池袋大勝軒」に通じる酸味と甘みと辛さを兼ね備えたつけ麺であったことにうれしくなり、麺増量無料を意気に感じ、加えてロケーションがマニアックで普通の人は淀川花火大会くらいでしか行かないだろう場所にあること、店がぱっと見汚いのにうまいこと、などが気に入った理由です。七味ではなくブラックペッパーの辛味で引き締めるところが唯一無二でした。麺もやや太めでもちもちしておいしかったのも良かったです。
普通のWスープのつけ麺はありふれてしまってもういいや、と思ってしまいそうな昨今、そのオリジナリティがすばらしいと思いました。
「大吾郎商店」に昨年行った際に調べた時には店長が変わって味が落ちたとかネットで見たりしたのですが、今回調べるとその「大吾郎商店」の元店長の三谷さんという方が鶴橋にオープンしたのが「三谷製麺所」で平日は製麺所、週末だけラーメン屋として営業しているらしいです。うーん、これはいつか行かねばなりません。
と言うわけで結局は三谷さんのつけ麺が好きだ、と言うのが結論になってしまいそうですが、この「カジュアルダイニング&BAR 武野 らっしゅ外伝」意外性がすばらしいお店だと思います。
食べログを見てもほとんどの人がイタリアンの料理を書いておられますが、このつけ麺はもっと評判になってもいいものだと思います。
まあラーメン屋じゃないので知られていなくて当然でしょうし、ラーメン好きにも知られてなさそうですし、ホントにたまたま見つけただけなのですが、イタリアンのお店でまさかのこのつけ麺という組み合わせには前もって予想していなかっただけに驚かされました。ぜひ多くの人に行ってもらいたいお店でした。
カジュアルダイニング&BAR 武野 らっしゅ外伝
06-6977-2229
大阪府大阪市東成区東小橋1-1-25 2F
営業時間 11:30~14:00 17:30~23:00
定休日 日曜日
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