「マイホーム、買ったほうがトク!@藤川太」を読みました
FP(ファイナンシャルプランナー)の藤川太氏の「マイホーム、買ったほうがトク!」と言う本を読みました。

著者は割と有名なFPだと思うのですが、新聞や雑誌で見ることもあり読んでみました。
冒頭面白かったのが、とあるテレビ番組(「がっちりアカデミー」だと思います)で「持ち家と賃貸のどちらが得か」と言うテーマで数人のFPが意見を出し合った時に、どちらが得かという意見は分かれたものの出演していたFP全員が持ち家だったというエピソード。FPだからお得な持ち家を探す目利きに優れていると言う推測でした。
そして本文ですが、あくまで「買った方が得」ではなく「買った方が得、な持ち家もある」と言う内容です。人口減少、デフレ、地価下落、空室率の上昇という不動産には不利な条件の中で、割安な物件を探しましょうみたいな感じでした。
「地価、建物の構造、築年数」、「賃貸に出した時の家賃利回り」などいろいろな方法から不動産の価格を算出して割安か割高か判断するなどで得かどうか考えたり、その他いろいろな面から考える内容でした。
新築プレミアムについて買った瞬間にプレミアムがはがれて価格が下落すると思っていたのですが、著者の調査によると15年くらいかけて徐々にはがれていくそうで、ふーん、そうなのかと思いました。
ちなみに著者は家を買う時に5年くらいかけて探したそうです。結局世の中そんなにいい話が転がっているわけではなく、時間と頭を使って探さないと行けないというわけですね。
著者は割と有名なFPだと思うのですが、新聞や雑誌で見ることもあり読んでみました。
冒頭面白かったのが、とあるテレビ番組(「がっちりアカデミー」だと思います)で「持ち家と賃貸のどちらが得か」と言うテーマで数人のFPが意見を出し合った時に、どちらが得かという意見は分かれたものの出演していたFP全員が持ち家だったというエピソード。FPだからお得な持ち家を探す目利きに優れていると言う推測でした。
そして本文ですが、あくまで「買った方が得」ではなく「買った方が得、な持ち家もある」と言う内容です。人口減少、デフレ、地価下落、空室率の上昇という不動産には不利な条件の中で、割安な物件を探しましょうみたいな感じでした。
「地価、建物の構造、築年数」、「賃貸に出した時の家賃利回り」などいろいろな方法から不動産の価格を算出して割安か割高か判断するなどで得かどうか考えたり、その他いろいろな面から考える内容でした。
新築プレミアムについて買った瞬間にプレミアムがはがれて価格が下落すると思っていたのですが、著者の調査によると15年くらいかけて徐々にはがれていくそうで、ふーん、そうなのかと思いました。
ちなみに著者は家を買う時に5年くらいかけて探したそうです。結局世の中そんなにいい話が転がっているわけではなく、時間と頭を使って探さないと行けないというわけですね。
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