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リニア・鉄道館@名古屋 その1

GWのメインイベントとして名古屋の「リニア・鉄道館」に行ってきました。うーん、まさに長男のためのGWと言った感じですねえ。

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名古屋駅からあおなみ線という電車に乗って24分で到着します。営業時間10時からと言うことで30分前に到着しましたがすでに結構な行列でした。

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入場前にこんな屋外展示も見られます。この列車の中で昼食をとることもできるらしいです。

ちなみに入場券ですがディズニーランドとかUSJであれば入場券を持っていないと入場券を購入する列に並んでからさらに入場する列に並ぶことになり、前もってパスポートを買っておくというのが常識だと思うのですが、「リニア・鉄道館」ではそのまま入場できるチケットを前もって買っておくことはできません。ただ旅行会社とかで入館引換券を買っておくことはできます。入場券を持っていない人と並ぶ列は同じなのですが、それを買っておくと最後のところで券売機に並ばなくてすむのでちょっとだけ早く入れます。

さて、まず入ると暗い中に3つの車両が展示してあります。世界最速を記録した高速鉄道のシンボルらしいです。

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超電導リニアMLX01-1
「2003年、山梨リニア実験線で、鉄道の世界最高速度(581km/h)を記録」

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中にはいることができるのですが、ドアがこんな風に上にスライドするタイプなのが面白かったです。地下駅とか大丈夫なんでしょうか。

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955形式新幹線試験電車(300X)
「1996年、電車方式による当時の世界最高速度(443km/h)を記録」

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C62形式蒸気機関車
「1954年、狭軌鉄道の蒸気機関車としての世界最高速度(129km/h)を記録」
日本最大最速の蒸気機関車らしいのですが、横の300Xと比べても遜色なく、かなりでかかったです。

この3つの車両の展示してあるところの次がメインの展示スペースで、かなり多くの列車が展示してありました。

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2階から撮ってみましたが、新幹線や特急から蒸気機関車や昔の木造の列車までかなりの数が展示されています。これはかなり壮観でした。中に入れる物も多く、長男は次から次へと入りたがりました。

数が多くて細かくは紹介し切れませんが、興味を持ったのをいくつか。

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昔の「ドクターイエロー」ですね。いつか今走っている本物を見たいものです。

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オヤ31形式建築限界測定車
ハリネズミみたいにとげとげが出ています。これがセンサーになっていて走行した時に周りの建築物に接触しないか測定する車両だそうです。なんか面白かったので撮ってみました。

大部分のスペースが展示車両でしめられていますが、それ以外にもいろいろなコーナーがありましたが、長くなってきたので次回に続きます。


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テーマ : 名古屋・愛知
ジャンル : 地域情報

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門田 匡史

Author:門田 匡史
奈良県生駒市の生駒吉岡皮膚科医院の院長をしています。趣味の話など書いております。

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