塩野七生さんの
「想いの軌跡」と言う本を読みました。


これまでに色々なところで掲載された小文をまとめて1冊にして発売した本でした。
先日バチカンの新法皇が決まりましたが、昔のヨハネパウロ2世が選出されたコンクラーベ時やさらにその先代の法皇が決まった時の話、政治、クロサワ映画、サッカー、ファッションなどなど様々なジャンルにわたる内容でした。
夫がイタリア人の産婦人科医だとか初めて知りました。
変わったところでは防衛大学校の卒業式でのスピーチなんてのも面白かったです。著作をかなり読んでいるだけに人となりが感じられて良かったです。
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