九州観光列車乗り鉄旅行記 3日目その1「SL人吉」編
3日目です。この日は列車3つを乗り継いで熊本駅から鹿児島中央駅に向かいます。新幹線なら50分のところ到着まで合計7時間かかると言うストイックな旅路です。

今回熊本駅前のホテルにとまったのですが、真下に路面電車や遠くに熊本駅を発着する新幹線が見えました。これからは列車が見えるホテルの時代ですね!
3日目最初に乗るのはSL人吉。SLに乗るのは初めてだったので楽しみにしていました。
熊本駅でこの日も時間ギリギリだったので慌てて乗り込みました。チビッコ連れはいろいろ時間がかかりますね。

先頭のSLを撮る余裕がなく最後方の3号車だけを撮影。展望スペースが最後尾にあるんですね。
ポッポ~ッと言う音とともに出発、SLらしい音に気分が高まります。

出発すると乗務員さんがいろんな説明をしてくれたり、メッセージ入り子供乗車券を子供にくれたりと観光列車らしいサービスが素晴らしかったです。車内にはSLの模型もいたるところに飾られていました。
さて車内探検にうつりましょう。

ビュッフェ。記念品や軽食、ドリンクが買えます。子供の日と言うことで、子供が書いた願い事の短冊が飾ってありました。
次男なぜかだっこしてもらって記念撮影。最近「ハイ、チーズ」という声にあわせて手を振るようになりました。今回乗った観光列車はどれも乗務員さんがよかったですが、このSL人吉は人数も多くて素晴らしかった気がします。

先頭1号車の展望席。人吉行きでは前は機関車です。誰でも自由に座れます。ここで子供に車掌服や帽子を着せて記念撮影してもらえました。

最後尾3号車の展望席。こちらは後方の景色が開けていました。

SL文庫なんてのもありました。

イラスト。後から知ったのですが水戸岡鋭治氏は列車などのデザイナーかと思っていたのですが、イラストもかかれるそうです。何か味のある好きなイラストです。

肥薩線0起点の八代駅。ここから肥薩線に入ります。
座った席ですがネット予約では位置の指定ができません。最初にネットで取れたのは進行方向右側の席だったのですが、左側の席の方が景色が良いので取り直すと言う荒業を妻にしてもらい左側の席にしました。
車窓は球磨川が目玉ですが、最初は進行方向右側の席から見え、途中からは左側の座席から球磨川が見えました。

山に川になんとも言えない良い景色でした。

白石駅では線路に降りて撮影できました。
2時間半の旅路で新大阪―博多間と同じ時間でしたが本当にあっという間に到着した気がします。プランを練っている時は正直2時間半なんて長くてしんどいんじゃないかと心配していたのですが、楽しい時間は速く過ぎてしまうものですね。

終点の人吉駅。ここでSL人吉とお別れです。今回乗った観光列車の中ではこのSL人吉が個人的には一番気に入りました。SLのノスタルジーと言うだけではなく乗車時間も長く中の設備や乗務員さんのサービス含めもっとも印象に残りました。
ちなみにこのSL人吉は8620形蒸気機関車58654号機ですが大正11年製で現役では日本最古のSLだそうです。歴史がありますね。
人吉駅では次のいさぶろう号に乗るまで約1時間ありました。そこで駅弁を買って食べました。今は少なくなった駅弁の立ち売りが人吉駅では残っています。

名物おじさんの菖蒲豊実さんから駅弁を買いました。

栗弁当と鮎弁当。次男が歩き出してじっとしていられず、ゆっくり食べられませんでしたが、良い味でした。

今回熊本駅前のホテルにとまったのですが、真下に路面電車や遠くに熊本駅を発着する新幹線が見えました。これからは列車が見えるホテルの時代ですね!
3日目最初に乗るのはSL人吉。SLに乗るのは初めてだったので楽しみにしていました。
熊本駅でこの日も時間ギリギリだったので慌てて乗り込みました。チビッコ連れはいろいろ時間がかかりますね。

先頭のSLを撮る余裕がなく最後方の3号車だけを撮影。展望スペースが最後尾にあるんですね。
ポッポ~ッと言う音とともに出発、SLらしい音に気分が高まります。

出発すると乗務員さんがいろんな説明をしてくれたり、メッセージ入り子供乗車券を子供にくれたりと観光列車らしいサービスが素晴らしかったです。車内にはSLの模型もいたるところに飾られていました。
さて車内探検にうつりましょう。

ビュッフェ。記念品や軽食、ドリンクが買えます。子供の日と言うことで、子供が書いた願い事の短冊が飾ってありました。
次男なぜかだっこしてもらって記念撮影。最近「ハイ、チーズ」という声にあわせて手を振るようになりました。今回乗った観光列車はどれも乗務員さんがよかったですが、このSL人吉は人数も多くて素晴らしかった気がします。

先頭1号車の展望席。人吉行きでは前は機関車です。誰でも自由に座れます。ここで子供に車掌服や帽子を着せて記念撮影してもらえました。

最後尾3号車の展望席。こちらは後方の景色が開けていました。

SL文庫なんてのもありました。

イラスト。後から知ったのですが水戸岡鋭治氏は列車などのデザイナーかと思っていたのですが、イラストもかかれるそうです。何か味のある好きなイラストです。

肥薩線0起点の八代駅。ここから肥薩線に入ります。
座った席ですがネット予約では位置の指定ができません。最初にネットで取れたのは進行方向右側の席だったのですが、左側の席の方が景色が良いので取り直すと言う荒業を妻にしてもらい左側の席にしました。
車窓は球磨川が目玉ですが、最初は進行方向右側の席から見え、途中からは左側の座席から球磨川が見えました。

山に川になんとも言えない良い景色でした。

白石駅では線路に降りて撮影できました。
2時間半の旅路で新大阪―博多間と同じ時間でしたが本当にあっという間に到着した気がします。プランを練っている時は正直2時間半なんて長くてしんどいんじゃないかと心配していたのですが、楽しい時間は速く過ぎてしまうものですね。

終点の人吉駅。ここでSL人吉とお別れです。今回乗った観光列車の中ではこのSL人吉が個人的には一番気に入りました。SLのノスタルジーと言うだけではなく乗車時間も長く中の設備や乗務員さんのサービス含めもっとも印象に残りました。
ちなみにこのSL人吉は8620形蒸気機関車58654号機ですが大正11年製で現役では日本最古のSLだそうです。歴史がありますね。
人吉駅では次のいさぶろう号に乗るまで約1時間ありました。そこで駅弁を買って食べました。今は少なくなった駅弁の立ち売りが人吉駅では残っています。

名物おじさんの菖蒲豊実さんから駅弁を買いました。

栗弁当と鮎弁当。次男が歩き出してじっとしていられず、ゆっくり食べられませんでしたが、良い味でした。
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