「風立ちぬ」を見にいきました
宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」を見にいきました。
公開直前まであまり見に行こうという気がなかったのですが、関係者向け試写の評判が良いとかやはり宮崎駿監督の新作は見に行かないと、と言うことでこの日行ってきました。
ストーリーは、企画書によると
・・・零戦の設計者堀越二郎と小説家堀辰雄をごちゃまぜにして主人公“二郎”に仕立て、ゼロ戦の誕生をたて糸に、青年技師二郎と美しい薄幸の少女菜穂子との出会い別れを横糸に・・・
と言うものです。
あまり前情報なく見に行きましたがかえって良かったです。
まるでそこに戦前昭和があるかのような美しい絵に引き込まれ、関東大震災の表現方法にこんな描き方をするのかと驚きました。
夢と現実が交錯しながら進行して行き、これまでの宮崎駿監督のファンタジーの映画とは違い起伏が少なくある程度淡々と、しかし飛行機の設計と恋愛は静かに熱く進んでいきます。
またSLや路面電車、船や車など当時の乗り物が実に多数出てきて鉄道好きな子供に見せてやっても楽しむんじゃないかなんて思ったりしていました。中盤まではそんな感じで見ていました。
しかし後半はそんなことはどこかに行ってしまい二郎と菜穂子の姿に思わず涙が出てきてしまいました。
最後の場面、自分の設計した零戦に対する二郎の言葉も印象に残りました。
見て良かったです。
公開直前まであまり見に行こうという気がなかったのですが、関係者向け試写の評判が良いとかやはり宮崎駿監督の新作は見に行かないと、と言うことでこの日行ってきました。
ストーリーは、企画書によると
・・・零戦の設計者堀越二郎と小説家堀辰雄をごちゃまぜにして主人公“二郎”に仕立て、ゼロ戦の誕生をたて糸に、青年技師二郎と美しい薄幸の少女菜穂子との出会い別れを横糸に・・・
と言うものです。
あまり前情報なく見に行きましたがかえって良かったです。
まるでそこに戦前昭和があるかのような美しい絵に引き込まれ、関東大震災の表現方法にこんな描き方をするのかと驚きました。
夢と現実が交錯しながら進行して行き、これまでの宮崎駿監督のファンタジーの映画とは違い起伏が少なくある程度淡々と、しかし飛行機の設計と恋愛は静かに熱く進んでいきます。
またSLや路面電車、船や車など当時の乗り物が実に多数出てきて鉄道好きな子供に見せてやっても楽しむんじゃないかなんて思ったりしていました。中盤まではそんな感じで見ていました。
しかし後半はそんなことはどこかに行ってしまい二郎と菜穂子の姿に思わず涙が出てきてしまいました。
最後の場面、自分の設計した零戦に対する二郎の言葉も印象に残りました。
見て良かったです。
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