貴婦人と一角獣展@国立国際美術館
大阪中之島の国立国際美術館で開催中の「貴婦人と一角獣展」を見に行きました。フランス国立クリュニー中世美術館所蔵のタペストリー「貴婦人と一角獣」が目玉の展覧会です。

国立国際美術館は何回か来ましたが独特の外観ですね。
さてタペストリーですが6作の連作でそれぞれが3~4m四方の巨大な作品です。うち5作は触覚、味覚、嗅覚、聴覚、視覚の人間の五感をそれぞれ表しているとされています。

最後の1作は解釈が別れるそうですが、作品のタイトルは作品中に書いてある文字「Mon Seul Desir」から「我が唯一の望み」とされています。
このタイトルがなんとも意味深で気に入ってしまいました。ものの好き嫌いの基準は人それぞれだと思いますが、「名前」というのは自分にとっては大きなウェイトを占めるのでぜひ見たいと思っていました。
タペストリーは6作それぞれに違いがありどれも見応えがありました。意外なことに貴婦人や侍女の顔が作品ごとで別人のようだったり、できばえもそれぞれ違うように思いました。
6作の内で中でも「我が唯一の望み」と触覚、味覚の3作が素晴らしいと思いました。中世ヨーロッパの芸術と言えばキリスト教ばかりでつまらないと思っていましたが中世らしくないこんな凄い作品もあったのだと驚きました。

こんな記念撮影コーナーもありました。ちなみに絵は「味覚」です。
記念撮影コーナーは神戸の「マウリッツハイス美術館展」でもありましたが、遊び心があって良いですね。

ご丁寧に一角獣の角も用意されてありました。
最後に物販コーナーもありましたがやたら種類が多くて驚きました。
公式HP:http://www.lady-unicorn.jp/index.html

国立国際美術館は何回か来ましたが独特の外観ですね。
さてタペストリーですが6作の連作でそれぞれが3~4m四方の巨大な作品です。うち5作は触覚、味覚、嗅覚、聴覚、視覚の人間の五感をそれぞれ表しているとされています。

最後の1作は解釈が別れるそうですが、作品のタイトルは作品中に書いてある文字「Mon Seul Desir」から「我が唯一の望み」とされています。
このタイトルがなんとも意味深で気に入ってしまいました。ものの好き嫌いの基準は人それぞれだと思いますが、「名前」というのは自分にとっては大きなウェイトを占めるのでぜひ見たいと思っていました。
タペストリーは6作それぞれに違いがありどれも見応えがありました。意外なことに貴婦人や侍女の顔が作品ごとで別人のようだったり、できばえもそれぞれ違うように思いました。
6作の内で中でも「我が唯一の望み」と触覚、味覚の3作が素晴らしいと思いました。中世ヨーロッパの芸術と言えばキリスト教ばかりでつまらないと思っていましたが中世らしくないこんな凄い作品もあったのだと驚きました。

こんな記念撮影コーナーもありました。ちなみに絵は「味覚」です。
記念撮影コーナーは神戸の「マウリッツハイス美術館展」でもありましたが、遊び心があって良いですね。

ご丁寧に一角獣の角も用意されてありました。
最後に物販コーナーもありましたがやたら種類が多くて驚きました。
公式HP:http://www.lady-unicorn.jp/index.html
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術