fc2ブログ

「湖底の城 呉越春秋4巻@宮城谷昌光」を読みました

宮城谷昌光さんの「湖底の城 呉越春秋」の4巻を読みました。



呉に亡命した伍子胥が将軍である公子光の知遇を得て、そうこうする内に公子光が呉王僚と対立するようになります。対決の結果公子光が呉王僚の暗殺に成功するわけですが、伍子胥の策略が大きな役割を果たします。

ちなみにこの公子光が即位して有名な呉王闔閭となります。

また本巻ではやがて呉のライバルとなる国である越が歴史の表舞台に登場する萌芽が見えます。

さて次巻は楚との戦いでしょうか。



スポンサーサイト



テーマ : 歴史・時代小説
ジャンル : 本・雑誌

プロフィール

門田 匡史

Author:門田 匡史
奈良県生駒市の生駒吉岡皮膚科医院の院長をしています。趣味の話など書いております。

FC2カウンター
最新記事
カテゴリ
カレンダー
09 | 2013/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク