

宮城谷昌光さんの
「三国志 第12巻」を読みました。本巻で完結となります。
魏では司馬一族に対する反攻がすべてつぶされ、司馬一族が着々と権力を固めます。
呉では権力を握ったものが殺されると言うことが続き国力が衰えます。
蜀は姜維がちょこまかと魏に攻め込むもののたいした戦果は得られず宦官が権力を握るようになってしまいます。
最終的には魏が蜀に攻め込みあっさりと劉禅が降伏し蜀が滅びその後呉も滅びます。
12巻という大作でしたが久々に三国志を通読したように思います。やはり曹操は偉大な人物だなと再認識しました。
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