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グランプリファイナル福岡2013@マリンメッセ福岡 12月7日編

週末に博多でフィギュアスケートのグランプリファイナルが開催されましたが、観戦に行って来ました。

行こうと思った動機やチケット、交通や宿泊の手配など色々あったのですが、とにかく今回行かないときっと後悔するだろうと思ったので思いきって行ってきました。

gpf201312-01.jpg
(写真は日曜日に撮りました)

仕事が終わって博多に向かい会場のマリンメッセ福岡に到着するとアイスダンスのフリーダンスが始まっていました。中高生の頃、冬季五輪ではなぜかアイスダンスとアイスホッケーが好きな時期があり、アイスダンスも上位2組が素晴らしいと聞いていたのでぜひ見たかったので間に合ってホッとしました。上位2組は素晴らしい演技で特に優勝したメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組は圧巻の演技で会場全体が一体となり盛り上がって感動しました。

アイスダンスの細かいところは分からないのですが、息のあった滑りにリフトなどの大技もすごく、史上最高得点だったのですがとにかく凄かったです。きっとすごい高度なことをいとも簡単なようににこやかに演じていた気がします。

特にメリル・デービス選手は本当に美しく、何というか妖精のようで夫婦そろって大ファンになってしまいました。ソチ五輪で引退らしいので目の前で見ることができて良かったです。もっと早く知っていればと思いました。

そして休憩のあと女子シングルフリーが始まりました。6分間練習ではどの選手も結構ジャンプをとぶんだなと思いました。そして試合開始、なんとも言えない緊張感が漂いました。ロシアから4人出場していましたが、2位になったリプニツカヤ選手の演技はノーミスでスタンディングオベーションが起こりました。

そして最後に浅田真央選手が登場。この数分間のために来ようと思ったようなものなので、手に汗が出てきました。会場も大声援のあと演技開始時は緊張感のある静寂に包まれました。演技はトリプルアクセルは失敗したもののそれ以外はまとめて圧勝。リプニツカヤ選手の点数が良かっただけにどうなのかと思いましたが、大差だったので格の違いと言うところでしょうか。最後のステップでの手拍子が盛り上がって良かったです。

初めてフィギュアの試合を生で観戦しましたが、テレビで見ていたのと違う緊張感や会場の一体感、喜怒哀楽が味わえました。国際大会なので表彰式で国旗が上がるのも見られて良かったです。



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テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

プロフィール

門田 匡史

Author:門田 匡史
奈良県生駒市の生駒吉岡皮膚科医院の院長をしています。趣味の話など書いております。

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