ソチ五輪フィギュアスケート団体 男女FP アイスダンスFD
ソチ五輪フィギュアスケート団体の残りの男女シングルFPとアイスダンスFDが行われました。
町田樹選手は冒頭の4回転トゥループは見事に成功したものの、その後ミスもあり3位に。鈴木明子選手も全体に精彩を欠き4位に終わりました。
それに対してロシアは男女シングルともにSPと同じプルシェンコ、リプニツカヤ両選手を投入。特に女子はソトニコワ選手がいるにも関わらずのリプニツカヤ選手で団体金メダルにかける意気込みを感じました。
まずプルシェンコ選手は冒頭の4回転トゥループこそ成功したものの、4回転は1回にとどまり、後半もスタミナ切れか3回転ジャンプが2回転になることが続いたりと会心とは行かない演技でした。五輪史上2人目のFPでの4回転ジャンプを3回決めたカナダのケビン・レイノルズ選手が負けたのはちょっと可哀相な気がしました。
ちなみにソチ五輪のHPで各選手の点数の詳細を見られます。たとえば団体男子FPはこのページです。
http://www.sochi2014.com/en/figure-skating-team-men-free-skating
見てみるとなかなか面白いのですが、プルシェンコ選手は技術点ではレイノルズ選手に負けたものの演技構成点で上回っています。また技術点についてもGOEの加点ではレイノルズ選手よりも上です。
格と自国開催の有利さでしょうか。
女子はリプニツカヤ選手が圧巻の演技でまさかの140点越え。福岡のグランプリファイナルでは浅田真央選手の後塵を拝しまだまだ格が違うのかと感じていましたが、そこから怒濤の伸びでこれは個人戦金メダル最有力かもしれませんね。
そしてまたしてもアイスダンスのメリル・デービス&チャーリー・ホワイト組が素晴らしいFDで世界最高を更新しました。テレビで見ていてもグランプリファイナルで見た時よりも上だと感じましたが良いもの見れて幸せでした。
町田樹選手は冒頭の4回転トゥループは見事に成功したものの、その後ミスもあり3位に。鈴木明子選手も全体に精彩を欠き4位に終わりました。
それに対してロシアは男女シングルともにSPと同じプルシェンコ、リプニツカヤ両選手を投入。特に女子はソトニコワ選手がいるにも関わらずのリプニツカヤ選手で団体金メダルにかける意気込みを感じました。
まずプルシェンコ選手は冒頭の4回転トゥループこそ成功したものの、4回転は1回にとどまり、後半もスタミナ切れか3回転ジャンプが2回転になることが続いたりと会心とは行かない演技でした。五輪史上2人目のFPでの4回転ジャンプを3回決めたカナダのケビン・レイノルズ選手が負けたのはちょっと可哀相な気がしました。
ちなみにソチ五輪のHPで各選手の点数の詳細を見られます。たとえば団体男子FPはこのページです。
http://www.sochi2014.com/en/figure-skating-team-men-free-skating
見てみるとなかなか面白いのですが、プルシェンコ選手は技術点ではレイノルズ選手に負けたものの演技構成点で上回っています。また技術点についてもGOEの加点ではレイノルズ選手よりも上です。
格と自国開催の有利さでしょうか。
女子はリプニツカヤ選手が圧巻の演技でまさかの140点越え。福岡のグランプリファイナルでは浅田真央選手の後塵を拝しまだまだ格が違うのかと感じていましたが、そこから怒濤の伸びでこれは個人戦金メダル最有力かもしれませんね。
そしてまたしてもアイスダンスのメリル・デービス&チャーリー・ホワイト組が素晴らしいFDで世界最高を更新しました。テレビで見ていてもグランプリファイナルで見た時よりも上だと感じましたが良いもの見れて幸せでした。
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