「ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション」展@あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館で開催中の「ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション」展に行きました。
あべのハルカス美術館ができて初めて行きました。ミラノの「ヨーロッパで最も美しい」といわれる邸宅美術館(ポルディ・ペッツォーリ美術館)収蔵のルネサンスから19世紀にいたる華麗なる貴族コレクションの展覧会、だそうです。

目玉はHPによると肖像画史上に輝くポッライウォーロの傑作「貴婦人の肖像」、印象的な絵画でした。
サンドロ・ボッティチェッリ晩年の「死せるキリストへの哀悼」と言う作品もありました。修道僧サヴォナローラの影響を受けた宗教的な作品ですが、ルネッサンスの代表作とも言うべき「プリマヴェーラ」と「ヴィーナスの誕生」と同じ作者の作品とは思えないほどのっぺりしたものでした。
宗教からの解放、人間賛歌がルネッサンスの精神だとすれば、それを失ったあとの作品はみずみずしさが失われてしまうのだなと勝手に思ってしまいました。

最近はやりの?記念撮影コーナー。

邸宅気分?も味わえました。
あべのハルカス美術館は広さ、見やすさなどなかなか良い美術館だと思いました。
公式HP:http://www.poldi2014.com/osaka/index.html
あべのハルカス美術館:http://www.aham.jp/
あべのハルカス美術館ができて初めて行きました。ミラノの「ヨーロッパで最も美しい」といわれる邸宅美術館(ポルディ・ペッツォーリ美術館)収蔵のルネサンスから19世紀にいたる華麗なる貴族コレクションの展覧会、だそうです。

目玉はHPによると肖像画史上に輝くポッライウォーロの傑作「貴婦人の肖像」、印象的な絵画でした。
サンドロ・ボッティチェッリ晩年の「死せるキリストへの哀悼」と言う作品もありました。修道僧サヴォナローラの影響を受けた宗教的な作品ですが、ルネッサンスの代表作とも言うべき「プリマヴェーラ」と「ヴィーナスの誕生」と同じ作者の作品とは思えないほどのっぺりしたものでした。
宗教からの解放、人間賛歌がルネッサンスの精神だとすれば、それを失ったあとの作品はみずみずしさが失われてしまうのだなと勝手に思ってしまいました。

最近はやりの?記念撮影コーナー。

邸宅気分?も味わえました。
あべのハルカス美術館は広さ、見やすさなどなかなか良い美術館だと思いました。
公式HP:http://www.poldi2014.com/osaka/index.html
あべのハルカス美術館:http://www.aham.jp/
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