辻井伸行 プレミアム・リサイタル@いずみホール

大阪のいずみホールに「辻井伸行 プレミアム・リサイタル」を聴きに行きました。2010年の「ウラディーミル・アシュケナージ×辻井伸行×OEK」以来の辻井伸行さんです。前回はオーケストラとの共演でしたが、今回はソロリサイタルでした。チケットが取れてラッキーでした。
今回の座席は前から3列目とかなりの前列、辻井さんを右背後から眺める座席位置でした。手の動きがよく見えました。
ラヴェルやショパンの曲が演奏されましたがクラシック専用ホールだけあって素晴らしくよく響くホールでした。
相変わらずクラシックはよく分かりませんが、ショパン「バラード 第4番」の後半とショパン「ピアノ・ソナタ 第3番」の後半1/3あたりからが素晴らしいと感じました。
照明を落とした客席からスポットライトを浴びたピアノそして辻井さんを眺めていましたが、手指の動きが情熱的で響く音色が美しく、見入ってしまいました。アンコールは3曲、最後のショパン「ノクターン 20番」が知っている曲で聞き入りました。
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